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給湯器のドレン排水が垂れ流しで止まらない!原因と修理費用を解説

給湯器 ドレン排水

「家の給湯器からずっと水が漏れているみたい」「ドレン排水が垂れ流し状態で止まらないけれど、これって故障かな?」と不安を感じていませんか。特にエコジョーズやエコキュートのような高効率な給湯器を使っていると、今まで見たことがない場所から水が出てくるので、水道代の無駄や近隣トラブルが気になりますよね。

実は、給湯器から水が出るのは仕組み上の正常な動作であることも多いのですが、中にはエラーコード290が表示されるような中和器の詰まりや、安全弁の不具合といった修理が必要なケースも隠れています。この記事では、私が調べた「水が止まらない原因」の見分け方から、マンションでの排水ルール、気になる修理費用の相場まで、知っておきたいポイントを詳しくまとめました。この記事を読めば、今の状況が「様子を見ていいもの」なのか「すぐに業者を呼ぶべきもの」なのかがハッキリ分かるはずですよ。

  • 給湯器から水が出る仕組みと正常な排水の見極め方
  • エラーコード290や920が表示された時の具体的な対応
  • ドレン排水の適切な処理方法とマンションでの注意点
  • 修理費用の相場と本体交換を判断するタイミング

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目次

給湯器のドレン排水が垂れ流しで止まらない原因と対処法

給湯器から水が出続けていると「どこか壊れたのでは?」と焦ってしまいますが、まずはその水がどこから、どんな理由で出ているのかを知ることが解決への第一歩です。ここでは、機器の仕組みによる正常な排水と、注意が必要なサインについて見ていきましょう。

エコジョーズの仕組みとドレン排水が出る理由

最近主流の「エコジョーズ」というガス給湯器は、少ないガスで効率よくお湯を沸かすために、今まで捨てていた排気熱を再利用しています。この熱を回収する時に、排気ガス中の水蒸気が冷やされて結露し、水が発生します。これが「ドレン排水」の正体です。

ただ、この水はそのままでは酸性(pH3程度)で、放っておくとお家のコンクリートを傷めたり配管を錆びさせたりする可能性があります。そのため、給湯器の中には「中和器」という部品が入っていて、炭酸カルシウムを使って酸を中和し、安全な水に変えてから外へ出しています。化学反応としては次のようなことが起きています。

お湯を使っている間や、使い終わった後にしばらく水が出るのは、この仕組みがしっかり動いている証拠なので、基本的には心配いりません。

エコキュートの結露や膨張水が排出される仕組み

電気でお湯を沸かす「エコキュート」の場合、ガス燃焼による結露とはまた別の理由で水が出ます。一つは、外にあるヒートポンプユニットが空気中の熱を集める時に発生する「結露水」です。夏場に冷たい飲み物のカップに水滴がつくのと同じ原理で、特に冬場の霜取り運転中などは、びっくりするくらいの量の水が出ることがあります。

もう一つは「膨張水」と呼ばれるものです。水は温められてお湯になると体積が膨らみます。そのままでは貯湯タンクがパンパンになって壊れてしまうので、余分な圧力を逃がすために、専用の弁からお湯を少しずつ排出しているんです。主に深夜から朝方にかけて沸き上げを行う時に出るので、朝起きて地面が濡れていても、それは機器が自分を守るために行っている正常な動作だと言えそうです。

正常な動作と緊急修理が必要な故障の判別方法

水が出ていても大丈夫なケースが多いとはいえ、ずっと「垂れ流し」が続いているとやっぱり不安ですよね。そこで、私が調べた簡単な見極め方法をご紹介します。

まず、給湯器の使用を止めてから「1時間」様子を見てください。1時間経っても水が止まらない、あるいは給湯器を使っていない晴天の日でもずっとジャーっと水が出続けている場合は、故障の可能性が高くなります。

また、冬の寒い時期であれば、配管が凍らないようにポンプを動かしたり、あえて水を少しずつ出したりする「凍結防止運転」が動いていることもあります。外気温が3度以下になるような日は、これも正常な動作の一つと考えられますが、暖かくなっても止まらない場合は一度点検を考えたほうがいいかもしれません。

エラーコード290が出た際の中和器の点検手順

給湯器のリモコンに「290」という数字が出ていたら、それはドレン排水の通り道に何か問題が起きているサインです。多くの場合、酸性の水を中和する「中和器」が詰まってしまったり、外に出るための排水ホースが折れ曲がったり、虫の巣で塞がったりしていることが原因です。

まずは、給湯器の下から出ている細いホース(ドレン配管)の先をチェックしてみてください。

  • ホースの先が土に埋まっていないか
  • 排水口の中にゴミが溜まっていないか
  • 冬場なら、ホースの出口が凍りついていないか

これらを確認して、目に見える詰まりを取り除いてもエラーが消えない場合は、給湯器内部の中和器自体が寿命を迎えているかもしれません。内部の部品交換は自分で行うのは難しいので、専門の業者さんに相談するのが安心です。

安全弁の不具合で水道代が高くなるリスクと原因

給湯器には内部の圧力を調整する「安全弁」や「減圧弁」という部品がついています。これらは長年使っていると、中のバネが弱くなったり、水道水に含まれるわずかな砂やサビが挟まったりして、しっかり閉まらなくなってしまうことがあります。

もし、ここが故障して「チョロチョロ」と24時間ずっと水が漏れ続けていると、気づかないうちに水道代が跳ね上がってしまうことも。
「最近、何も変えていないのに水道代が高いな」と感じたら、一度給湯器の排水ホースからずっと水が出ていないか確認してみてください。もし水道の元栓を閉めて水が止まるようなら、給湯器内部の弁の故障である可能性が非常に高いです。


給湯器のドレン排水が止まらない時の垂れ流しを防ぐ基準

ドレン排水はただの水ではなく、適切に処理されるべきものです。特にお隣の家との距離が近かったり、マンションだったりすると、出しっぱなしが原因で大きなトラブルに発展することもあります。ここでは、法律やマナー、そしてメンテナンスの費用について詳しく解説します。

ドレン排水の垂れ流しは違法?下水道法のルール

「ドレン排水を地面にそのまま流していいの?」という疑問は、コンプライアンスを気にする方なら一度は抱くかもしれませんね。結論から言うと、下水道法などのルールでは、給湯器のドレン排水は「汚水」として適切に処理することが推奨されています。

エコジョーズから出る水は中和器を通っているので安全ですが、それでも「生活に伴って発生する水」であることに変わりはありません。原則としては、雨水マスではなく汚水マス(家の中の排水と同じ系統)につなぐのが正しい施工とされています。

ただ、戸建て住宅で自分の敷地内の砂利や浸透マスに流す分には、すぐに違法として罰せられることは稀なようです。ただし、排水が公道に流れ出て凍結の原因になったり、お隣の家の基礎を濡らしたりするとトラブルの元になるので、適切な場所に誘導する配管工事が重要になります。

マンションのベランダで適切な排水経路を保つコツ

マンションの場合、ベランダにある排水溝は基本的に「雨水を流すため」のものです。そこにドレン排水を常に流し続けると、ベランダの床(防水層)を傷めたり、お隣のベランダまで水が流れていって洗濯物を濡らしてしまったりと、トラブルになりやすいんです。

そのため、最近のマンション用のエコジョーズでは「三本管方式」といって、ドレン排水をお風呂場の排水口まで運ぶ専用の配管を通す工事が一般的になっています。もし自分の家の給湯器からベランダの床に直接水が流れているなら、排水レールを設置したり、ホースを排水溝の近くまで伸ばしたりする工夫が必要です。

中和器の寿命を知らせるエラー920の点検時期

給湯器のリモコンに「920」という番号が出たら、それは「中和器の交換時期がもうすぐですよ」という予告サインです。この時点ではまだお湯は使えますが、放っておいて「930」というエラーに変わると、安全のために給湯器が完全にロックされて動かなくなってしまいます。

中和器は、お湯を使った量に合わせて少しずつ消耗していく部品です。一般的には、設置から10年前後で寿命が来ることが多いようです。このエラーが出たら、「まだ動くから大丈夫」と思わずに、早めに点検や部品交換の手配をすることをおすすめします。

修理費用の相場と本体交換を検討するべき目安

ドレン排水のトラブルで修理を頼む際、一番気になるのがお財布事情ですよね。私が調べてみたところ、一般的な修理費用の目安は以下のようになっています。

修理・交換の内容費用の目安(税込)
ドレン配管の清掃・詰まり抜き約5,000円 〜 8,000円
中和器(ドレンタンク)の交換約10,000円 〜 18,000円
安全弁・減圧弁の交換約8,000円 〜 20,000円
重度な配管漏れや複数箇所の修理約50,000円 〜 90,000円

※数値はあくまで一般的な目安であり、メーカーや設置状況により異なります。

判断のポイントとして、使ってから7年以内なら修理で十分かなと思いますが、8年から10年以上経っている場合は注意が必要です。中和器を直しても、すぐに別の場所(基板や熱交換器など)が壊れて、結果的に修理代がかさんでしまう「故障の連鎖」が起きやすいからです。10年を超えているなら、最新機種への交換も視野に入れたほうが長期的なコストは安く済むかもしれませんね。

賃貸物件での故障対応と大家さんへの相談手順

賃貸アパートやマンションにお住まいの方で「給湯器から水が出ている!」と気づいたら、まずは落ち着いて管理会社や大家さんに連絡しましょう。

給湯器は建物の付帯設備なので、普通に使っていて壊れた(経年劣化)のであれば、修理費用は大家さんが負担するのが基本です。民法でも「貸主は必要な修繕をする義務がある」と決まっています。

ただし、注意したいのは以下のケースです。

  • 冬に水抜きを忘れて凍結させてしまった(入居者の不注意)
  • 水漏れに気づいていたのにずっと放置して、被害を大きくした

これらは入居者の責任を問われる可能性があるため、異変に気づいたら「すぐに報告する」ことが、トラブルを最小限に抑えるコツです。勝手に自分で業者を呼んでしまうと、後から費用を請求できないこともあるので、必ず先に連絡を入れて指示を仰ぐようにしてくださいね。

まとめ:給湯器のドレン排水が垂れ流しで止まらない時の処置

いかがでしたでしょうか。給湯器のドレン排水が垂れ流し状態で止まらないという現象には、機械が正常に動いているからこそ出る水と、部品の劣化による故障の2つのパターンがあることが分かりましたね。

特にお湯を使っていないのに1時間以上水が出続けていたり、リモコンにエラーコードが出ていたりする場合は、水道代や機器の寿命に関わるサインかもしれません。中和器や安全弁の寿命はだいたい10年が目安と言われているので、設置からの年数も考慮しながら判断してみてください。

もし少しでも「これっておかしいな?」と感じたら、無理に自分で直そうとせず、まずは信頼できる専門の業者さんやメーカーに相談してみるのが一番の近道です。正確な情報は各メーカーの公式サイトも確認しつつ、プロのアドバイスをもらって安心してお湯を使えるようにしましょう。

最後になりますが、本記事に記載した費用や診断基準はあくまで一般的な目安です。お住まいの地域や給湯器の型番によって状況は異なりますので、最終的な判断は必ず専門の修理業者やメーカーへお問い合わせください。

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