給湯器が突然壊れてしまうと、お風呂に入れなくて本当に困りますよね。最近はネット通販で本体が驚くほど安く売られているので、自分で本体を買って給湯器の取付工事のみを業者さんにお願いすれば、全体の費用をグッと抑えられるんじゃないかと気になっている方も多いはず。でも、そもそも工事だけ受けてくれるところがあるのか、安く済ませるつもりが思わぬトラブルにならないか、不安な点も多いですよね。この記事では、給湯器の交換を安く、かつ安全に進めるために、私が調べたリアルな相場や業者選びのコツを分かりやすくまとめました。
- 給湯器本体をネット通販で賢く安く購入する方法
- 施工業者に支払う標準的な取付工事費用の目安
- 機能や号数による価格差とランニングコストの関係
- 施主支給でトラブルを避けるための業者との付き合い方
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給湯器の取付工事のみを依頼する際の費用相場と注意点

給湯器の交換を考えるとき、まず気になるのが「結局、全部でいくらかかるの?」という点ですよね。ここでは、本体を自分で用意する「施主支給」という形をとった場合に、どのような費用が発生し、何に気をつければいいのかを見ていきましょう。
施主支給で安く抑える給湯器本体の購入価格
給湯器を安く手に入れたいなら、ネット通販を活用するのが一番の近道かなと思います。私たちが普段目にするガス会社さんなどの見積もりだと、本体価格が定価に近いことも珍しくありませんが、ネットだと定価の50%〜80%オフといった驚くような割引率で販売されていることがあります。
例えば、一般的な20号の壁掛型給湯器なら、ネット通販を利用することで5万円から8万円程度で手に入るケースも多いです。ただし、あまりに安すぎるものは型落ち品だったり、必要なリモコンが別売りだったりすることもあるので、購入前にセット内容をしっかり確認するのが大事ですね。
業者に支払う給湯器の標準的な工事費用の相場
本体を自分で用意した場合、業者さんに支払うのは「工事費」になります。一般的なガス給湯器の交換工事だと、相場はおおよそ3万円から6万円程度に収まることが多いようです。この金額には、新しい給湯器の取り付けだけでなく、古い機器の取り外しやガス漏れ検査なども含まれているのが一般的です。
内訳としては、基本の工賃が1万円前後、ガス管や給水管の接続にそれぞれ1万円前後、リモコンの取り付けに1万円前後といったイメージです。設置場所が高いところにあったり、配管が複雑だったりすると追加料金がかかることもあるので、事前の見積もりは欠かせませんね。
エコジョーズ給湯器への交換で変わる工事費
最近よく聞く「エコジョーズ」は、少ないガスで効率よくお湯を沸かせるタイプです。これに交換する場合、従来のタイプよりも少しだけ工事費が高くなる傾向があります。というのも、エコジョーズは運転中に出る「ドレン水」という結露水を排水するための専用の管をつなぐ追加作業が必要だからです。
この排水工事のために、通常の工事費に数千円から1万円程度上乗せされるのが目安かなと思います。初期費用は少し上がりますが、毎月のガス代が安くなるメリットと天秤にかけて選ぶのが賢い選択かもしれませんね。
16号から24号まで給湯器の号数別価格を比較
給湯器には「号数」というパワーの目安があって、これで本体価格が変わってきます。一般的には、一人暮らしなら16号、2〜3人家族なら20号、4人以上の大家族なら24号が推奨されていますね。
- 16号:30,000円 〜 60,000円程度(シャワー単独使用向き)
- 20号:50,000円 〜 85,000円程度(シャワーとキッチン同時使用可)
- 24号:55,000円 〜 105,000円程度(複数箇所での同時使用も余裕)
冬場に「お湯の勢いが足りないな」と感じたくないなら、少し余裕を持った号数を選んでおくと安心かなと思います。
オートとフルオート給湯器の機能とコストの差
お風呂の機能には「オート」と「フルオート」の2つのグレードがあります。この違いも価格に大きく影響します。オートは自動お湯はりと追い焚きができますが、フルオートになると、お湯が減ったら自動で足し湯をしてくれたり、配管を自動で洗浄してくれたりする機能が加わります。
本体価格の差は2万円から3万円程度ですが、配管を清潔に保てるフルオートは、長く使うことを考えると価値があるかもしれません。自分のライフスタイルにどこまでの機能が必要か、じっくり考えてみてくださいね。
給湯器の既存機器撤去や廃棄にかかる処分費
意外と忘れがちなのが、古い給湯器の処分費用です。給湯器は大きな金属ゴミですから、勝手に捨てるわけにはいきません。業者さんに引き取ってもらうのが一般的ですが、その費用として5,000円から8,000円程度かかるのが目安です。
工事費に含まれている場合もありますが、別項目になっていることもあるので、見積もりを見たときに「処分費は入っていますか?」と確認しておくのがスムーズです。適切な廃棄処理(マニフェスト管理など)をしてくれる業者さんにお願いしたいですね。
給湯器の取付工事のみに伴うリスクと費用を抑える戦略

「本体を安く買って、工事だけ頼む」という方法は一見完璧に見えますが、実は業者さん探しに苦労したり、思わぬ落とし穴があったりもします。納得のいく交換にするための戦略を考えてみましょう。
業者が給湯器の施主支給依頼を断る経済的背景
実は、多くの業者さんが「工事のみ」の依頼をあまり好まないという現実があります。というのも、業者さんは本来、給湯器の販売マージン(利益)と工事費の両方で利益を出しているからです。工事だけだと利益が少なくなる上に、もし施主が用意した本体が不良品だったら、その対応で時間が取られてしまうというリスクを恐れているんですね。
そのため、工事だけをお願いする場合は「少し割高な工賃」になることをあらかじめ理解しておくと、業者さんとの交渉がうまくいきやすいかも。お互いにメリットがある形を探るのが大切です。
給湯器の持ち込み工事で発生するトラブルと保証
施主支給で一番怖いのが「保証の分断」です。ガス会社さんに全部お任せすれば、故障したときに電話一本で済みますが、施主支給だとそうはいきません。
- 本体が故障した場合:購入したネットショップやメーカーに連絡
- 水漏れなど施工ミスの疑いがある場合:取り付けた業者に連絡
何か不具合があったとき、それが「機械のせい」なのか「工事のせい」なのかで責任の押し付け合いになってしまうリスクがあるんです。このあたりの責任範囲については、工事前にしっかり文書で確認しておくことを強くおすすめします。
資格を持つ給湯器の優良業者を見極めるポイント
給湯器の工事には、火災やガス漏れを防ぐための国家資格が不可欠です。工事をお願いする前に、以下の資格を持っているかチェックしてみてください。
- ガス可とう管接続工事監督者(都市ガスの場合)
- 液化石油ガス設備士(プロパンガスの場合)
- 給水装置工事主任技術者(水道接続に必要)
- 第二種電気工事士(電源が必要な機種に必要)
無資格の「便利屋」さんなどに頼むのは、安全面から考えても絶対に避けるべきです。万が一の事故の際、保険が下りない可能性もあるので、有資格者であることを公式サイトなどで確認しましょう。
給湯器交換の補助金制度と施主支給時の注意点
最近は、省エネ性能の高い給湯器(エコキュートやエネファームなど)への交換に対して、国や自治体から手厚い補助金が出ることがあります。例えば「給湯省エネ事業」などが有名ですね。
ただ、ここで注意が必要なのが、施主支給だと補助金の対象外になるケースが多いことです。補助金の申請は、登録された業者が「販売と工事をセットで行う」ことが条件になっていることがほとんどなんですよね。ネットで安く買うよりも補助金をもらった方がトータルで安くなることもあるので、事前に最新の補助金情報をチェックしてみてください。
まとめ:給湯器の取付工事のみで費用を最適化するコツ
最後に、給湯器の取付工事のみを依頼して全体の費用を賢く抑えるポイントをまとめます。
まず、ネット通販で本体を買うときは、自分の家のガス種(都市ガスかプロパンか)や、設置場所のタイプ(壁掛か据置か)を絶対に間違えないようにしましょう。そして、工事をお願いする業者さんには「施主支給であること」を最初に伝え、追加費用の有無や保証範囲をクリアにしておくのが成功の秘訣です。
結局のところ、安さだけを追求して安全性がおろそかになっては本末転倒ですよね。信頼できるプロの知見を借りつつ、自分でできる準備をしっかり整えて、快適なお風呂ライフを取り戻してください。なお、正確な情報は各メーカーや施工業者の公式サイトをご確認ください。最終的な判断は、信頼できる専門家にご相談くださいね。
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